第11回「交流ワークショップ 2020年のすみだの課題を考える!」

By | 2015年12月19日

キャプチャ平成27年9月5日、すみだガバナンスリーダー養成講座の第11回を開催しました。

[プログラム]
1.イントロダクション

2.年間講座前半のふりかえり
3.対話「2020年すみだのテーマと課題を考える」
4.まとめとふりかえり

年間講座の前半をふりかえり、未来を考えるための基礎を学べたと実感!
年間講座の折り返しとして、昨年度までの修了生8名も参加し、年間講座の前半のふりかえりと2020年に向けた地域課題を考える交流ワークショップを開催しました。

ふりかえりでは、講座レポートを見ながら、各回で自分が学んだこと、気付いたことを受講生同士で共有しました。

ふりかえりを通して、前半は、すみだの地域活動の現状を知るための「現場訪問」と、対話や未来志向の考え方を学ぶ「活動の手法を学ぶ」の2本柱で実施してきたことを確認しました。

受講生からは、「2020年のすみだを考えるのが講座の本題なのに、準備期間が長いと思っていたが、実際に講座を受ける中で、自分の中に基盤がないまま考えようとしていたと気づいた」という意見も出ました。地域の現状と課題を踏まえて、未来を考える大切さを確認できました。

2020年世界に誇れるすみだの実現のために考えるべきテーマを挙げました
交流ワークショップの後半は、今年の受講生と地域の現場に出ている修了生が一緒になって、2020年にすみだが世界に誇れる地域になるためにはどのようなテーマが大切だと思うか、その実現に向けての課題を考えました。

現場の人との出会いで考えたことをもとに、これまで学んだファシリテーションやシナリオ・プランニングの手法を活かして対話を行ったところ、下に挙げた「2020年に向けて考えるべきテーマ候補」が38個出されました。また、各テーマの将来への課題もあげられました。

年間講座の後半「実践編」では、これらの考えるべきテーマ候補を整理し、重点課題を定め、イベント開催を通じて2020年に向けたアクションを区民に呼びかけ、活動の輪を広げていきます。

実践編は、これまでの修了生も苦労しながら取り組み、深い学びを得てきました。効果的な活動とするために、先輩たちから次のようなアドバイスがありました。
イベントの目的、テーマ、対象者を明確にする
自分たちがやりたいことを納得しながら進めることが大切
自分たちで自主的に話し合いの場をつくったのもよかった
イベントを開催したことで、修了後にも続く仲間ができた

受講生たちの実践へのチャレンジがいよいよ始まります!

2020年に向けて考えるべきテーマ候補一覧
交流の場、集まる場
地域コミュニティ
新住民と旧住民の交流
高齢者の地域活動への参加
高齢者の居場所づくり
お互いに見守り合う高齢者
一人暮らしのお年寄り
子どもの居場所づくり
子どもの教育
子どもの安全
若者の地域活動への参加
すみだの多世代交流
観光(大規模施設に依存しない)
在住している外国人
外国人旅行者、観光客
区民意識の国際化
もの作り
製造業
町工場
技術者
企業誘致
事業者と住民の共存、共栄
芸術
地域スポーツ(バスケットボール)
歴史
防災
治安・セキュリティー
治水・自然災害への対策
環境問題
健康

衣食住
マンション
顔の見える関係づくり
おたがい様文化
区外にまで視野を広げる
独自性・個性
情報発信・広報

【受講生の声(コミュニケーションシート)より】
年間講座が始まった頃は知らないことが多く、まずはすみだの現状を知ることが大切だったのだと、年間講座の前半の意味がここでわかった
現場訪問を通して理解が進んでいたことを改めて知った
先輩の皆さんが説明してくれた今後の講座の進め方についての話が参考になった
墨田のテーマが絞られてきたと感じた
実践編に向けて、これから課題をみつけていくヒントがたくさんあった
考え方の幅を広げ、広い視野を持つことが大切だと思った
考えるだけではなく、皆で発表し、共有することの大切さを改めて感じた


【事務局より】
今回のテーマと課題を考える対話では、受講生のみなさんが講座で学んだファシリテーション技術を使って、未来志向の考え方で話を進めている様子が印象的でした。

第7回の講座で、「課題解決には、何が課題なのか明確にすることが大切」という話も出ていました。次回は、まさに「何が課題か」を考える会です。いよいよ本格的に、未来を考える場が始まります。